まめ知識 – 版画っておもしろい3 –

最後はリトグラフ

その昔は石灰石を版として使っていたが、現在は亜鉛やアルミニュウムで

代用する方法もある。しかし、石の方がより豊かなトーンを表現出来る為

石灰石を使うことを好む作家もいる。

水と油は互いに混じり合わないという現象を利用する方法。

まず、石面上に脂肪性のクレヨンやインクで描く。次に弱酸性溶液をぬる。

そうすると、水をはじく部分(油性物質を受け入れる部分)と水分を保つ

部分ができる。

版面を水で湿らせた後、油性のインクをのせると、描いた部分にのみ

インクは付着し、その他の部分は水ではじかれてインクは残らない。

最後に版の上に紙を乗せて刷る。*文章で説明しても難しいですね…*

リトグラフは、19世紀から20世紀の印刷術に計り知れない影響を与え

続けた。上の写真は19世紀後半の子どものおもちゃ(あやつり人形)。

ちょっと顔は恐いけど、今の子ども達と同じ様にこれを切り抜いて遊んで

いたと思うと、へ〜!!!という感じである。

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